花色は混じりけのない”ピュアーピンク”です。
下弁中心部に小さな黄色が入り、アクセントとなっています。
花径は約2.5cmで他のフルーレットシリーズよりは大きくなります。
淡いピンクに黄色のブロッチと花の大きさが、存在感を感じさせるとても上品な印象の品種です。
極小輪多花性は健在で、他のフルーレットシリーズ同様に秋~晩春まで連続開花します。
花色の印象から厳寒期の寒さに弱いように思われがちですが、花弁はしっかりして、凍害を受けることも有りません。
草姿はフルーレットシリーズの特徴である、ボール状を継承しています。開花中乱れることなく開花しながら大きく育ちます。
固定種ですので苗は写真とは微妙に異なるものが含まれます。 |